【広告・PR】
音素11と申します。この度SRPG Studio用のゴブリン素材を作成しまして、この場をお借りして紹介させていただきます。
ちょっとリアルよりなドット絵ゴブリン
3D画像を下地にしつつ、色数を数十色にまで抑え、地道にドットを打つことで作成したゴブリンたちです。少しリアルよりですがSRPGの公式素材とも共演できるようなニュアンスに調整しています。大きく分けて、普通のゴブリン・ゴブリンボス・ゴブリン司祭の3種類を作成し、それぞれ特徴的な攻撃モーションを組みました。専用武器も剣・斧・弓矢1つずつ作成しました。
通常ゴブリンはあんまり多くのことを考えず、「ヒャっはー」と襲ってきて、反撃されると「ひぃい」と怯えるような、単純で愛らしいキャラとして攻撃モーションなどを組んでいます。
ゴブリンボスは、脳筋キャラを意識した図体にしており、キャラチップも大きめです。ただ、それなりに知能は高いことを表現したかったので、腰に装備している武器を手に取る瞬間を描いたり、移動スピードに強弱をつけたりするなどで、やや戦術的な動きに見える攻撃モーションを作りました。といってもゴブリンであることに変わりなく、回避時は卑屈なポーズを取ります。
ゴブリン司祭は黒幕的なポジションでも活躍できるよう、銀河皇帝的な顔画像を作成しました。しかし攻撃モーションや回避モーションでは、ローブがめくれるおまぬけな瞬間が挟まり、ゴブリンらしさを垣間見せてくれます。
ボーナスとして、ドット絵風のゴブリンボスの立ち絵も収録しています。
また同じ立ち絵を、ドット絵風ではなく、リアルよりの画質でも無料配布していますので、よければ下記などでチェックしてみてください。
小話し:最初はオークだった…
少し前に『SRPG Studio』を購入して遊び始めたのですが、それと同時期に『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』(RoP)も視聴していました。RoPで動きまくるオークたちに魅せられつつ、SRPG Studioをいじっていたら、必然的にこの素材の制作に取り掛かっていました。ただRoPのオークたちが恐過ぎたので「自分ではオークよりもちょっと愛嬌のあるキャラを作りたい…」という思いが湧出し、結果、このゴブリンたちができあがりました。
まとめ
普段3Dで画像を作っているのですが、ドット絵はそれとは全く別の表現世界で、とても楽しく制作を進められました。憎たらしくも愛らしいゴブリンたちをお探しの方は、ぜひ使ってみてください!
次回はゴブリンより少し用途を狭めて、ちょっと尖った方向のキャラをSRPG Studio向けに作ってみたいとも考えていますので、応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします!
(著者:音素11)
■このページを閲覧した方におすすめ
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。